ザビエル改めxabier。       ポルトガルを紹介します。          ま、旅記録やね。      気楽にいこう。


by xabier

ジェレス-Gerês-

位置:北部(ブラガから車で東へ約30分)
名産:肉。野ウサギ(coelho)、子ヤギ(cabrito)とか。
特徴:ジェレス国立自然公園。観光地化されてない山脈地帯。

正確には「ジェレス山脈」。Serra de Gerêsで合ってるかな。
「ポルトガルもだいたい見尽くした」と豪語すると、「ココは未だだろ」とポルトガル人に決まって返される場所。仙人に対する挑戦状?おうよ見たるわい。

行ってみました。 ・・・は、半端じゃないっす。

ブラガから、こんな景色を見ながら向かい
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やがてジェレスを流れる河(Rio de Homem)が見える。
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どうやら到着した模様。
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町の一角が、さりげなくプチ・ドブロブニク。
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そして山攻め。岩もカッコイイ。
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山頂をふつうに散歩してる牛。
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やっぱり封鎖ですか・・Com licençaっと。(「失礼します」)
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こんな感じで、山をグルっと。
そうそう。トイレが無いもんだから野ソしちゃいましたけど、大自然よ、見つかる前に綺麗に流しといてくれ(泣)。
ここは山そのものが自然公園。途中で野うさぎもひょっこり登場して大いに感動・・・どころじゃなく、ホテルで早くツーケーを洗いたい心境のオッサンってどうよこれ(鬱)。
途中で、寂れたデッド・タウンにて迷う。(早くツーケーを・・) ふと目が合った老夫婦に道を聞きつつ軽く会話。「時間の流れが違う」っていうけど、そんなレベルじゃなかったなぁ。「道が知りたいの?・・爺さんや代わりに答えておくれ」「うん?なんだよオマエー。そうね、ここ真っ直ぐ行くとダムがあって、近くに市町村もあるんだよ。ここで色々手続きするんだけど、そういやどんな手続きするんだっけ婆さん。そうそう道だっけ。右に曲がってそこから真っ直ぐ行ってもダムが見えるよ。これが中々のダムなんだ。えーとなんだっけ。あ、それから右にずっと進むと住宅地だよ。最近は若い人が減ってね・・、で、何だっけ。そうそう左に曲がって道なりに進むと大きな道路に出てくるから、そこから街に戻って、たぶん表示なんかも出てくるから・・」と長い。いや実はよく分からない。勿論テキトウな訳。だってそもそも老人の話って分かんないよなぁ・・。最後までちゃんと聞く気力が・・。
要するに最後だけ端的に教えっつの(泣)
それでもこのやりとりでkokoro癒されたxabier♪

話は飛ぶけど、知見豊かなご老人を尊重しよう、もっともっと社会に取り込もうって流れがある@Japan。これはちょっと無理があるよねぇ。歳の功っていう一点で老人一緒くたに尊重しようっていう見方は、あまりにもダルイ。論語は年配者を敬えとは教えるけれど、悪平等的に老人全てを敬えとは曰ってない・・はず。つまりモテル爺さんもいりゃ、老人コミュニティーで嫌われてる婆さんだっているだしね。老人なら誰でも尊敬すべきかというと、それはそれで逆差別的な見方になっちゃうんじゃないかな。よく分からないけど、大事なことをシャープに伝えられる老人は、誰からも耳を傾けられるような気がする。
あ、超脱線してる・・。
Vamos voltar a baca fria。(「話戻すっぺ」)

このジェレスという場所は、ポルトガルの夏季保養地といった位置付け。短期・中期滞在用に「住居レンタルします」の表示をたくさん見たので。旅行者用のホテルもちゃんとあって、オフシーズンに行ったせいか1泊料金が半端なく安かった。安リーマンには嬉しい話ですよほんと。それとジェレスからブラガに少し戻った辺りにポウザーダ(Pousada)も。これもオフシーズンのせいか、1泊70~90ユーロ。破格のポウザーダと言えるであらふ。

ポルトガルのバカンスといえば、南部の海が有名。だけじゃなく、北の山っていう選択肢もあるんだね。小さいくせに奥が深いわ、さすがxabierの国。
海も綺麗で自然も豊か、飯もウマイときたもんだ。こんな環境なら、経済が少々ヤバくたって実際気になんないよね(経済は絶望的に悪いという噂も)。すくなくとも経営難で自殺、なんて日本のストレスフルな状況は想像できないだろうなー。
働くことを良しとしない文化。サボタージュと批判するのは簡単だけど、このヨーロッパカフェ文化で説明されるような傾向は、ある種、というか、率直に羨ましい。カフェで2時間ゆっくりできる昼休憩。そんなことが許されるんですかと。コンビニで幕の内買ってきて、PC睨みながら食べなくて良いんですかと。余りにも羨ましいぞと。
グローバル時代にあってルーザー感漂うポルトガルだけど、こういう時代だからこそ、あるがままにあり、しぶとくださく生き残って欲しい。

粘れやポルトガル 

Xabier。
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by xabier | 2006-04-10 00:00 | 旅行